Hej! Hur är läget?
Ep.01 まずは簡単な自己紹介から😳
子どもの頃、「将来何になりたい?」とよく聞かれたと思います。当時は何も考えずなりたいものを答えてたんじゃないでしょうか。そこに疑問も抱いてませんでした。でも、大学時代にある本に出会い気付かされたのです。
夢は聞くものではなく魅せるものだ。
実際どんな人を羨ましいと思うか、それはなぜか、どんな人間になりたいか。そのうち、なにが今の自分に何が足りてないのか、その中でやりたいこと別になくていいものは何か、取捨選択していると色々見えてくる。
中3のある日、塾から帰ってきて何気なくご飯を食べながらテレビを見ていたら、海外の様々な地域の子どもたちの特集をしていました。その中で、寝る場所も遊ぶ場所も危険で、まともに食事もできない。学校に行かず働いている「学校に行きたい」という子どもたちがいました。絶望してもおかしくない、自分なら耐えられないと思う状況なのにみんな笑顔で、楽しそうでした。
少なくともその当時の私より幸せそうに見えたのです。
私は毎日3食食べて、学校に通い、部活動しながら塾にも通っている。これまでこれといった身の危険を感じたことがほとんどない。家族とも仲良く、友達にいじめられてるわけでもない。
本当に恵まれた環境にいる。
なのに私は友達との関係に悩み、疎外感を感じ、楽しくない、幸せじゃない、死にたいと考えてました。
もちろん当時の私にとってはとても辛く、周りに相談できず悩んでました。
でもそれはとても贅沢な悩みであること。私は自分の見ている世界が狭いから小さなことも気になるし悩んでしまうのだと気付いたのです。そして、海外への憧れが強くなり、自分の意思を強く持つようになりました。
もっと広い世界を見たい、大きな人間になりたい。
それから人権や様々なことを学び、次は私が小さなきっかけや気づきをつくる人間になりたい、人々の笑顔があふれる場所をつくりたい、と思いながらそして今、
25歳になってワーキングホリデーという優しい制度を使ってスウェーデンに飛び立つことを決心しました。
以降、ビザ申請からスウェーデンでの生活記録を随時更新していこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。Hej då!!
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